京阪電気鉄道(4)
平成22年11月21日
はじめ枚方公園で撮ろうとしましたが、光線状態が悪かったため早々にあきらめ、複々線区間の撮影名所の大和田に来ました。
ここは午前中、淀屋橋行きホームの淀屋橋方から出町柳方面に向う電車を順光で撮れます。
運よく元3000系の8030系が通過しました。この車両のみ、従来の特急色をまとっています。
(大和田)
既に全体の半数以上は、新塗装に変わっているように思えました。過渡期の現在このような編成も見られます。
(大和田)
大和田の淀屋橋行きホームで出町柳方面を見るとこのようになっています。このときは逆光でしたが、午後はカーブを活かした写真を順光で撮れます。
(大和田)
大和田で撮影を終え、淀屋橋方面へ移動している間、日の向きが変わり、出町柳から淀屋橋方面へ向う列車が順光になりました。
土居で下車したところ、淀屋橋行きホームの出町柳方で直線をぶっ飛ばす淀屋橋方面行をうまく写せました。ただ(写真の2両目あたりに映る)マンションの影がちょっぴり惜しいところです。
(土居)
日中は完全なパターンダイヤですので、並走シーンも簡単に狙えます。
(土居)
次に場所を森小路に移しました。ここは上下線それぞれが島式ホームになっています。
(森小路)
毎時6本の特急のうち2本は枚方市発で、ロングシート車が使われていましたが、今年(H23年)5月のダイヤ改正で、枚方市発淀屋橋行き特急は出町柳発に変更されています。
(森小路)
森小路での撮影を早々に引き揚げ、最後に野江に行きました。
ここも淀屋橋行きホームの出町柳方で直線を走る淀屋橋方面行を写せます。午前であればアップダウンがある淀屋橋方もうまいこと撮れそうです。
(野江)
中之島新線の開業とともに登場した快速急行3000系です。
今年(H23年)5月のダイヤ改正で、デイタイムの中之島新線からの快速急行の運転は取りやめになってしまいました。
(野江)
やはり慣れ親しんだこの色が好みです。
(野江)
平成23年10月8日
京阪で東福寺から祇園四条まで行く際に撮った1枚です。
東福寺では京阪上りホームとJR下りホームの間に中間改札の設置工事が行われていました。
(東福寺)
平成24年4月7日
宇治川の堤防から撮った宇治行きです。前後カーブになっていますが、宇治線の列車は4連と短く、編成が綺麗に写ります。
写真の2615ですが、正面車掌室側の窓は、ネタ車のとおり2段になっています。
(観月橋−桃山南口)
上の写真と同じ場所で反対側を向いて撮った写真です。
写真の2820は、上の写真と異なり正面車掌室側の窓は、1枚固定になっています。
(観月橋−桃山南口)
塗装変更が進む京阪において、2600系は車体新造された30番台以外の多くがオリジナルの塗装でしたが、この2623の編成は新塗装になっています。
(観月橋−桃山南口)
2600系のうち2000系車体を流用した車両は全部で103両ありましたが、車体、台車、車内とバラエティに富み、趣味的には面白い車両でした。
写真の2621の編成は、2622の編成と共に10500kcal×3台のエアコンを搭載した異端車です。
(観月橋−桃山南口)
桃山南口のすぐ東です。
宇治線の列車は線内折り返しで、日中は4本の運用です。この場所であれば、方向を気にしなければ、20分程度で全列車を写すことができます。
(桃山南口−六地蔵)
続いて、木幡の少し南で写しました。この日はこれで終わりです。
(木幡−黄檗)
平成24年5月26日
日を改めて、前回より宇治寄りで写しました。
分かりにくいかもしれませんが、2623は転落防止用のホロを付ける改造がされています。
(木幡−黄檗)
黄檗の近くです。このように写すと、方向幕の白黒が反転した以外、周囲の風景も含め、約30年前の登場時と変わらないように思えます。
(木幡−黄檗)
平成24年7月15日
京阪の塗装は殆ど新しいタイプに変わりました。実物は悪いと思わないのですが、白と緑のコントラストの差が大きく、逆に窓と窓回りのコントラスト差が小さいので、写真に撮るには難しい電車になってます。
(丹波橋−伏見桃山)
伏見桃山から丹波橋まで歩きましたが、日差しと暑さのため、撮影は早々に切り上げ、日陰を求めて近鉄丹波橋に逃げ込みました。
(丹波橋−伏見桃山)
平成25年2月3日(日)・11日(月)
伏見桃山駅から中書島寄り2つ目の踏切です。車は通らず、人通りも少なく撮影に良い場所です。
写真は2600系の30番台です。
(伏見桃山−中書島)
上の写真より更に中書島寄りの踏切で撮りました。
2200系は窓回りのアルミ(?)の押さえがアクセントになっています。
(伏見桃山−中書島)
ついでに宇治線の写真も撮りました。1年前は2600系が活躍していたのですが、13000系(一部10000系)に置き換えられています。
(桃山南口−観月橋)
日を改めて出かけました。
新3000系です。写真を撮るには難しい色です。2/3段明るしてみましたが、やりすぎでした。
(伏見桃山−中書島)
スタイルもカラーリングも最高と思います。写真に映える色です。
鳩マークを昔のスタイルに戻し、ナンバーを3006にしているところが、京阪らしいサービスです。
(伏見桃山−中書島)
旧塗装も若干残っているのですが、写すことが出来ませんでした。
(伏見桃山−中書島)
平成25年6月9日(日)
大津の市街地に入ると京阪電車が路面を走っており、その姿を見ながら歩きました。
写真は、浜大津の手前です。三条からは地下鉄+京阪で、ここまで20分強ですが、徒歩で約2時間半でした。
電車は速い!
(上栄町−浜大津)
上の写真の場所から、昔の街道の雰囲気が残る道を歩き、途中何度か京阪石坂線と交差しました。
この日は結局、瀬田まで歩きました。休憩も含め約6時間、約20kmの旅でした。
この後も日をあらためて瀬田から先を歩こうと思っていましたが、暑い季節になり、軟弱なことに中断(中止?)しています。
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