令和4年4月10日(日)、4月16日(土)
鉄道踏切の警報音は、現在は電子音が殆どになっていますが、嵐電(京福電鉄)西院の四条通との交差部には、今も電鐘式(直接機械的に鐘を鳴らす)の踏切があります。
最近、健康のために京都の街なかをよく歩いていますが、この日は、ウオーキングと電鐘式踏切の撮影の両方を兼ねて、午後遅くから西院に行きました。
(撮り足りない映像があったので、翌週に再び行きました)
電鐘式踏切の音は思った以上に賑やかで、また通過する電車は今も吊り掛け駆動やレシプロ式のコンプレッサーの車両が主で、目をつむってそれらの音を聞いていると、昭和の鉄道のように懐かしく思われました。
ビデオを見ていただければと思います。
●●嵐電西院(懐かしい音に逢える停留所)●●(7分31秒)
見た目と走行音が一致しますが、シングルアームパンタが惜しいです。
(西院)
従来の塗装も残っていました。
(西院)
近代的な車体ですが、吊り掛け駆動です。
(西院)
これが警報音を発生させる機械です。
(西院)
この日はすべて2連で運転されていましたが、日暮れ近くにこの西院で解放を行い、単行に切り替えていました。
(西院)
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