令和2年11月15(日)
近鉄「青のシンフォニー」は人気が高く、特急券がなかなか入手できなかったのですが、現下の状況でやや乗りやすくなっているようです。
インターネット予約・発売サービスを見ると、翌日の列車に最後の1席があったので、急ぎ購入して「近鉄1dayおでかけきっぷ」と組み合わせて乗りに行きました。
当日は11月なのに汗ばむ陽気で、色づき出した木々を見ながら、豪華な列車の旅を楽しみました。
●●青のシンフォニー●●(9分17秒)
この日も桃山御陵前から開始しました。
途中、大和八木で動画を少し撮り、橿原神宮前に来ました。
(橿原神宮前)
吉野線の所どころで撮影しながら、終点の吉野に向かいました。
まずは、飛鳥で下車し駅周辺をうろつき撮影しました。
(飛鳥−壺阪山)
上と同じ場所です。
(飛鳥−壺阪山)
飛鳥の次は葛で下車しましたが、あまり良い撮影場所はありませんでした。
(葛)
葛から吉野口に少し歩いたところです。
(葛−吉野口)
吉野口の停車中に写した写真です。
駅撮りであれば葛より、こちらが断然よかったですが、時間が無いので仕方なく、このまま吉野に向かいました。
(吉野口)
上り列車と交換のため、しばらく停車したので動画と写真を撮りました。
(六田)
吉野川に架かる橋梁の写真を撮るため、吉野神宮で下車しました。
名前通り吉野神宮のすぐ近くにある立派な駅です。
(吉野神宮)
同じ目的で下車した若い人と一緒に駅から歩き、5分ほどでこの場所にたどり着きました。
30年以上振りの訪問です。
(大和上市−吉野神宮)
中々良い場所で、少し上流の橋からの撮影もよさそうでしたが時間の都合で2本撮って撤収です。駅から一緒に来た人はもう少し粘るということでした。
(大和上市−吉野神宮)
吉野駅に到着したときに止まっていた16000系です。この日結構見かけ、まだ現役で頑張っているのがうれしかったです。
(吉野)
アコモ改造されており、車内は外見より十分新しい感じがします。
(大和八木)
大阪阿部野橋から下り「青のシンフォニー」第1便が到着しました。
(吉野)
紺色の車体に金色のエンブレムが映えます。
(吉野)
大屋根がかぶさる頭端式ホームに停まる列車はヨーロッパのようです。
(吉野)
深い青色は写真で出しにくく、難しいです。
(吉野)
晴れより曇りの日の方が写しやすいのかもしれません。
(吉野)
全3両で定員65名、2号車はラウンジ車両という贅沢な編成です。
(吉野)
3号車の車内です。
ゆったりした座席とランプが配されたテーブルが洒落ています。
ラウンジカーのラウンジスペースです。
残念ですが、コロナ対策のため席は半分ほどしか利用できず、発車と同時に満席になりました。
ソファーに座ると目線の位置に細長い窓がきます。
天井のデザインも凝っています。
ラウンジ車両の3号車寄りに設置されたライブラリーです。
贅沢なスペースです。
1時間17分で大阪阿部野橋到着です。
料金730円でこの車両に乗れるのは素晴らしいことです。
他の路線にも是非このような車両を走らせてもらえればと思います。
(大阪阿部野橋)
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