ちょっとむかしの電車のアルバム
R2.11.8UP
令和2年9月19(土)

 新型コロナウイルス感染症により、今年の春から外に出られる状態にありませんでしたが、やや落ち着き、GoToキャンペーンが実施されるなど、注意すれば出かけても良いように思えました。
 各鉄道会社は旅客誘致のため、様々な手を打ち、近鉄でも奈良以西の路線乗り放題のフリー切符を1,000円で発売しています。
 今回、この切符を利用し、現役特急用車両をすべてビデオに収めることを目標に、久し振りに撮影に出かけました。
 結果は如何に・・。動画をぜひご覧ください。

●●近鉄特急●●(11分30秒)

 桃山御陵前から開始しました。
 まずは8000系を撮影しました。いまも京都線の第一線で活躍しています。

(桃山御陵前)
 
 桃山御陵前からこの普通に乗り、新田辺で後から来る急行に乗り換えました。

(新田辺)
 
 更に西大寺で奈良行きに乗り換え、新大宮に行きました。
 新大宮では京都線、奈良線で間合いで運用される「ひのとり」、「伊勢志摩ライナー」のビデオを撮りました(写真は撮りませんでした)。

(大和西大寺)
 
 新大宮の次は大和高田で撮影することにしました。
 これは、途中乗り換えた大和八木で見かけた「サニーカー」です。
 この後、サニーカーには殆ど出会えず、ビデオも僅かに1本撮っただけでした。

(大和八木)
 
 大和高田は朝の名古屋方面行きは順光です。一部特急も停車するため、駅撮りには良いところです。

(大和高田)
 
 大和高田からこの転換クロスシート車の5200系で再び大和八木に戻りました。
 登場時に1回乗ってから30年以上振りの乗車でしたが、今でも全く古さを感じない立派な車両と思いました。

(大和八木)
 
 朝、新大宮で見かけたと思われる「伊勢志摩ライナー」です。

(大和八木)
 
 5200系と同じ時期に登場した「アーバンライナー」です。「ひのとり」が登場し、名阪特急での活躍も残り少ないのかもしれません。

(大和八木)
 
 大阪難波発と京都発の特急が同一ホームに同時に止まり、相互に乗り換え可能な光景も見られます。
 特急ネットワークを象徴する光景です。

(大和八木)
 
 リニューアルした20000系「楽」です。
 運転されていることは全く知らず、たまたま見かけました。
 多くの人がカメラを向けていました。

(大和八木)
 
 「ひのとり」です。この時期ですが、乗車率も高く人気のほどが伺われます。
 車体は高級感のあるきれいな色ですが、写真でその感じを写しとるのは難しいです。

(大和八木)
 
 新たな車両の登場と引き換えに数を減らす「スナックカー」です。
 全車引退も近いと思われますが、塗色は変更されず、現在は唯一の旧塗装特急車となっています。
 私はこの色が落ち着きます。

(大和八木)
 
 「しまかぜ」です。今は「ひのとり」が注目を集めていますが、豪華さは負けず近鉄特急の最高峰と思います。

(大和八木)
 
 「ひのとり」に負けない乗車率のようでした。

(大和八木)
 
 大和八木の一駅名古屋側の耳成です。
 東西方向の直線を特急は結構なスピードで通過します。

(耳成)
 
 耳成で何本か映した後、橿原神宮前に移動しました。
 京都に向かう「ビスタカー」が停車していました。

(橿原神宮前)
 
 出入口の高さは一般車と変わらないので、階上席、階下席の高さがよく分かります。

(橿原神宮前)
 
 南大阪線のホームに行きました。
 40年以上前に登場した古参16000系がいました。前面の「特急」の表示板など、さすがに古さを感じさせ、約半数が廃車になっていますが、残った車両は新塗色に変更されて活躍しています。

(橿原神宮前)
 
 一般車の6020系です。
 こちらも登場から40年以上が経過していますが、南大阪線の最大勢力です。

(橿原神宮前)
 
 VVVF車の6400系(6432系)です。
 6020系などそれまでの車両より車体幅を広げ、裾を絞ったスタイルになっています。

(橿原神宮前)
 
 「青の交響曲(シンフォニー)」です。
 タネ車は6200系一般車ですが、内装は非常に豪華なゆったりしたものになっています。
 この日は撮影を優先させて乗れなかったのですが、今後、是非乗りたい車両です。

(橿原神宮前)
 
 橿原線を覗きに行くと、「ビスタカー」に代わり「ACE」が止まっていました。

(橿原神宮前)
 
 再び南大阪線です。
 「さくらライナー」です。2編成あり、限定運用で時刻表に表記があります。

(橿原神宮前)
 
 南大阪線の「ACE」です。
 2つ上の写真の広軌線「ACE」と同じデザインです。

(橿原神宮前)
 
 橿原神宮前で撮影した後は、大和八木経由で鶴橋に向かい、途中幾度か下車して動画撮影しました。
 鶴橋は撮影名所ですが、着いた頃には日が陰り時間も遅くなっていたことから、何本か撮影してこの日は終了しました。
 大和西大寺経由で京都に戻り、楽しかった1日が終了しました。

(鶴橋)
 

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