平成31年3月24日 他
京阪電車特急が全列車、京阪間ノンストップで運行していたのは遠い昔の話しになり、今は基本的に中間駅に停車する緩急接続型の列車になっています。
ただ車両は主に8000系と3000系のクロスシート車が使用され、8000系は2階建て車両を組み込み、更に料金が必要なプレミアムカーも1年半前に登場して人気も上々と聞きます。
今回、「大阪・京都・びわ湖チケット」を使い、京都・大阪間を行き来して、その姿をビデオに収めました。
(写真、ビデオの一部は別の日に撮影したものがあります)
(12分46秒)
(11分38秒)
車両が変わり、列車の性格が変わっても特急には鳩のマークが掲げられています。
(丹波橋)
京阪間ノンストップの時代、京阪のPR紙に「中間駅に停車させて欲しい」との利用客の声に「空いているように見える特急はですが、途中駅からの乗客を乗せられる余裕はありません」という回答が掲載されていたように覚えています。
しかし今は、丹波橋・中書島・樟葉・枚方市が停車駅に加わり、若干の立客も出ますが、混乱なく走っています。
(枚方市)
ダブルデッカー車の階上席です。天井がやや狭く、荷棚もありませんが人気の席です。
ダブルデッカー車の階下席です。人気は階上席の方が上のようですが、地を這うような車窓は新鮮で私は好きです。
プレミアムカー席です。400〜500円でこの落ち着いた感じの車両に、混雑時にも確実に座ることができるのは、良いサービスと思います。
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