平成30年11月5日
動画を撮り出して約2年半、関西大手私鉄のうち南海電車だけが撮影出来ていませんでした。
橋本−極楽橋で運用されている2300系や「天空」、本数が少ない「こうや」、「りんかん」、加太線の「めてたいでんしゃ」など、撮影するにはハードルも高い電車も多いのですが、1日で全ての形式の動画を撮ってみようと出かけました。
自宅−淀屋橋−なんば
なんば−新今宮−今宮戎−萩ノ茶屋−天下茶屋−住吉東−堺東−北野田−紀伊清水−橋本−金剛−狭山−堺東−浅香山−岸里玉出−天下茶屋−粉浜−新今宮−天下茶屋−なんば
近鉄難波−大和西大寺−桃山御陵前−自宅
(6分25秒)
あちこち移動するため、南海ほぼ全線に乗れる「奈良・斑鳩1dayチケット」(南海版2,060円也))を購入し、なんばからスタートしました。
新今宮、天下茶屋などで何本か撮った後、2300系と「天空」を撮るべく橋本の1つ先の紀伊清水まで行きました。
本当はもっと奥の山深い場所で、動画や写真を撮りたかったのですが、時間の関係でここになりました。
写真は極楽橋に向かう「天空」です。この日は平日ですが、結構な乗車率のようでした。
(紀伊清水−学文路)
「天空」を撮った後、この電車ですぐに橋本に折り返しました。
(紀伊清水)
上と同じ電車です。
この日は曇りの予報でしたが、写真のとおりの天気で、逆光となることが多く、ビデオも写真も難しかったです。
(紀伊清水)
橋本−極楽橋で運用されている2300系です。転換クロスに大きな窓と魅力的な車両です。
(橋本)
高野線を岸里玉出に向かいました。途中いくつかの駅で下車し、動画中心に撮影しました。
(堺東)
岸里玉出まで戻りました。汐見橋線2230系です。
運転本数は30分に1本で、都会の中のローカル線です。
(岸里玉出)
「こうや」も写すのがなかなか大変で、動きが縛られました。
(天下茶屋)
その後、南海本線の車両を撮るため、有名撮影地の粉浜に移動しました。
既に午後になっていますが、ここは1日を通して順光で写真を撮れるところです。
ここに1時間ほどいましたが、同好の方と一緒になり、意見交換に花が咲きました。
(粉浜)
やや日が傾いてきました。加太線の「めでたいでんしゃ」はさすがに無理とあきらめました。
南海本線・高野線でまだ撮れてない車両を写すため、新今宮に行きました。
(新今宮)
この日、静止画は全てコンデジで撮りましたが、自分としては十分満足できる出来でした。
(新今宮)
引退が間近になった6000系です。この日は高野線の主力とも思えるほどの確率で遭遇しました。
(新今宮)
最後にもう一度天下茶屋に向かいました。
(天下茶屋)
夕方4時前ですが、かなり日が傾き、撮影はここで終わりです。
ビデオ撮影で形式は一応撮れましたが、2200系(オリジナル)、7100系(めでたいでんしゃ)が撮れなかったのが残念でした。
また日が結構南に傾いている時期だったので、光線の具合がイマイチなカットもありました。
日の長い時期にチャレンジすれば、満足度は更に上がると思いました。
このあと、なんばに戻り、折角なので1day切符で近鉄に乗って京都に戻りました。
(天下茶屋)
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