ちょっとむかしの電車のアルバム
H29.9.3UP
平成29年8月13日(土)

 鉄道もどんどん近代化が進み、腕木信号、吊り掛け車、非冷房車などは空前の灯になっています。
 同じく、殆ど見られなくなったナローゲージの鉄道ですが、三重県内には2社が頑張っています。
 今回、そのうちの三岐鉄道北勢線を約30年振りに訪問しました。
 前回の訪問後、経営は変わり近代化も図られましたが、小ぶりな車体に吊り掛けモーターの音をうならせる姿は今も変わらず、真夏の1日、「軽便鉄道」の雰囲気を十分楽しみ、ビデオに記録しました。

(奈良線)−623木津648−654加茂655−816亀山840−927桑名・西桑名−(三岐鉄道(阿下喜他))−西桑名・桑名1640−1718亀山1743−1808柘植1811−1858草津1906−1927京都

阿下喜→西桑名(動画 6分38秒)●

西桑名→阿下喜(動画 5分34秒)●

 奈良線・関西線経由で桑名に向かいました。奈良線の211系です。

(木津)
 
 木津から加茂まで1駅103系です。

(木津)
 
 木津から亀山まではキハ120です。久しぶりに気動車に乗車しました。
 青春18きっぷ利用者なのか、混雑しており、区間を通して乗る人も結構いました。

(亀山)
 
 亀山の乗り換え時に見かけたキハ25です。初めて見たように思います。

(亀山)
 
 亀山から桑名までは、313系です。

(亀山)
 
 桑名に到着し、三岐鉄道西桑名に直行しフリー切符を購入して撮影開始です。
 途中何回か下車しながら西桑名から阿下喜を往復しました。
 ただ、動画撮影中心で、写真は僅かです。

(楚原)
 
 三重交通時代の塗装に復活した連接車も活躍していました。
 北勢線の車両はいずれも吊り掛けで、かん高いサウンドが涙ものでした。
 是非動画をご覧ください。

(楚原)
 
 終点の阿下喜です。ここには軽便鉄道博物館がありますが、この日は残念ながら開館してませんでしたが、展示車両(220系)はいつでも見られます。
 西桑名に戻り、帰りは関西線、草津線、東海道線で戻りました。

(阿下喜) 
 

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