平成27年7月26日(日)
昔の職場のメンバーによる長浜での1泊宴会がありました。いつものパターンで、ホテル集合、晩に宴会をして翌日は朝食を食べてお開きになりました。
解散後、朝から目まいがするほどの暑さでしたが、折角ですので近江鉄道を訪問しました。
近江鉄道には、金土日祝日に限りますが、3回ほど乗車すれば元を取るお得なフリー切符「1デイ スマイルチケット」があり、これで米原から近江八幡まで乗車しました。
長浜1003−1016米原1019−1045高宮1046−1053多賀大社前1125−1130高宮1145−1208八日市1240−1259近江八幡1309−1343京都
米原では、北陸線からダッシュで近江鉄道に乗り換えました。彦根の車庫などを横目で眺めながら高宮で多賀線に乗り換え、多賀大社前まで行きました。
この駅は3面2線と立派ですが、この日は暑すぎて参拝客も見ませんでした。
(多賀大社前)
多賀大社前で30分以上時間をつぶし、再び高宮に戻ったところ、本線の米原行きの電車がやってきました。
車両は近代化されましたが、路線は一昔前のローカル線の雰囲気があります。
(高宮)
上の列車が高宮で乗客を乗せ、米原に向って出て行きました。
(高宮)
高宮に停車中の多賀線です。日中1本/時で、1本の列車が往復しています。
この日は日差しが強すぎて、なかなか本当の色が表現できません。この写真は絞り−1にしていますが、まだ白っぽい感じがします。
(高宮)
高宮には、西武鉄道の3000系が2編成留置されていました。ただ、写真を撮るのは難しく、折返し停車している多賀線の車内から窓ガラス越しに撮りました。
昭和末期に登場した車両ですが、こんなに車齢が浅い車両が廃車になることは関西では無いように思います。
(高宮)
高宮の次は、最大のジャンクション八日市で下車し、駅付近で何枚か写しました。
これは八日市の彦根側の踏切です。
(八日市)
その後、八日市貴生川側に移動しました。こちらは駅から数100m、本線と八日市線が並び複線になっています。
(八日市)
この場所は、昼間3往復と列車密度が高く、沿線には森もあり、良い雰囲気なのですが、保安装置が多く、踏切の遮断機の位置も良くないことから、あまり撮りよいとは言えませんでした。
撮影はこれで終わり、近江八幡に向い、JRで京都に戻りました。
(八日市)
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