ちょっとむかしの電車のアルバム
H21.5.31UP
 平成21年5月31日

 久しぶりに遠出したいと思い、いろいろ構想を練っていたのですが、仕事が忙しく無理になってしまいました。
 しかし何か写真を撮りたく、休日出勤の途上に寄り道して近鉄京都線を撮ることにしました。
 京阪沿線に住んでいるため、JR京都駅に向かう際に同線をよく利用していましたが、JR奈良線が便利になってからは普段見かけるものの、めったに乗らない線になっていました。久しぶりの乗車であったため新鮮で、意外に楽しめました。

 桃山御陵前から丹波橋方面を見た写真です。
 右にカーブしていますが、40年以上前には線路はまっすぐ延び、京阪丹波橋に向かっていました。(とは言っても私も実際のその頃のことは知りません)

(桃山御陵前)
 
 ここ「桃山御陵前」は高架駅ですが、その歴史的な経緯は興味深いものがあります。駅周辺は商店街になっており、楽しい「まち」です。

(桃山御陵前)
 
 隣の丹波橋に移りました。シリーズ21に世代交代が進んでいます。

(丹波橋)
 
 丹波橋は特急が停まり、相対式ホームなので、駅撮り主体のずぼらな私には好撮影地です。

(丹波橋)
 
 次に京都市交通局との接続駅、竹田に移りました。同駅は2面4線で中2線が京都市交への線です。
 同駅止まりの京都市交10系がやってきました。

(竹田)
 
 京都市交へ乗り入れる近鉄3220系です。車体の色がピンクとグリーンの交互になっていますが、前者は京都に関するデザイン、後者は奈良に関するデザインがほどこされています。

(竹田)
 
 1編成しかない3000系の京都行を丹波橋で見かけました。そこでこの折り返しを撮るため、東寺に向かいましたが、東寺到着前タッチの差で奈良方面に向かって出発してしまいました。
 しかし、折角なので東寺で下車し、京都から奈良へ向かう列車を写すことにしました。

(東寺)
 
 京都線の竹田以北は、昼間は特急、急行、普通がそれぞれ毎時4本です。
 急行停車駅の東寺でも10分以上間が空くことがあり、街なかの駅にしてはやや少なく感じました。

(東寺)
 

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