ちょっとむかしの電車のアルバム
H22.4.18UP
平成4年9月2日

 学生時代の友人と、青春18切符で福井と金沢の私鉄に乗りに行きました。

    京都6:44−7:55米原8:19−9:42武生・武生新−福井駅前・福井−勝山−(東古市)−永平寺−(東古市)−福井・福井−金沢・北鉄金沢−内灘−北鉄金沢・金沢18:30−20:02福井2005−22:15米原22:18−23:26京都
 米原で友人と落ち合い、福井鉄道の武生新に向いました。
 駅の様子は学生時代に訪問した10年前と変わっていないように思え、旧型の車両(140形)も健在でした。

(武生新)
 
 武生新から急行で一気に福井駅前まで乗車しました。
 急行の運用には、主に元静岡鉄道の300形が入っていたようです。この車両は転入直後は塗装も静岡鉄道時代のままでしたが、この時は福井鉄道の塗り分けに変わっていました。
 この後、JRの福井駅を越えて京福電鉄の駅に向いました。

(福井駅前)
 
 京福・越前本線の勝山まで乗車しました。
 同線は九頭竜川に沿って走っており、この頃よくアユ釣りに行っていたため、川から眺めることが多かったのですが、乗車は3年振りでした。

(勝山)
 
 車両の方は、足回りを流用して阪神の車体に乗せ替えたものが増え、初めて訪問した10年前から大きく変化していました。
 これは国鉄の101系の足回りと阪神3300形の組み合わせによる新車で、京福初の冷房車2201形です。えちぜん鉄道に引き継がれ今も活躍しています。

(勝山)
 
 勝山からはの帰りに、東古市から分岐する永平寺線に乗車しました。
 こちらも車体は元阪神(5231形)の2101形です。足回りは元南海1201形で吊り掛け車です。

(東古市?)
 
 永平寺線は休止を経て、この10年後には廃線になり、私にとってこれが最後の訪問になってしまいました。
 この日は、このあと福井に戻り、JRで金沢に行き、北陸鉄道の浅野川線に乗りました。写真も撮りましたが、紹介できるもの無いのが残念です。

(永平寺?)
 

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