平成21年6月27日
中之島新線の開業で大きな動きが一段落した京阪ですが、最近、塗装の変更が進んでいます。
私としては30年以上親しんだ色ですが、今のうちにこの塗装の電車を撮ろうと、午後からフラッと次のコースをたどりました。
六地蔵−中書島−八幡市−枚方市−八幡市−丹波橋−東福寺
宇治線で活躍中の2600系です。
同線でも以前はバラエティに富んだ車両を見ることができていましたが、最近はこの2600系オンリーのようです。
(六地蔵)
中之島新線開業に伴い登場した最新の3000系です。
転換クロスシートの高品位な車両ですが、黒や紺の塗装で、行き先表示も液晶のため、写真では実物のイメージを伝え難い車両です。
(中書島)
旧3000系で唯一残り、8000系に編入された編成です。
正面にkマークが加わり、ハトマークが変わりましたが、登場時の雰囲気を残しています。
(八幡市)
1000系です。車体は40年前に登場した700系のものですが、更新工事を施され、古さを感じません。
(八幡市)
場所を枚方市に移しました。
新旧塗装の2200系です。車番がそれまで切り抜き文字から、書き込みに変わり安っぽい感じがします。
(枚方市)
特急も塗装の変更が進んでいます。また伝統のテレビカーも廃止になるということなので、早めの記録が必要です。
(枚方市)
交野線の10000系です。交野線がワンマン運転になっていることを初めて知りました。
(枚方市)
6000系です。登場から20年を経過していますが、大きな改造もなく、ほぼ原形を保っています。
(枚方市)
9000系です。登場時は固定のセミクロスシートで、普通系の塗装に水色の帯が入っていましたが、ロングシートに改造されています。この日は、新塗装の車両しか見かけませんでした。
(枚方市)
2600系の30番台です。
(枚方市)
この日、短時間で多くの形式を写すことができ、残りは2400系、5000系、7000系、7200系となりました。
特徴ある5000系だけは旧塗装の写真を撮りたいと思い、枚方市からの帰りに再び八幡市で下車し、5000系を待ちました。
運よく、10分ほどで淀屋橋に向かう5000系を写すことができました。
(八幡市)
八幡市から5000系の出町柳行に乗車できました。
5000系は全部で7編成あり、以前はホロの有無や正面の行先表示の有無などバラエティに富んでいましたが、今はほぼ統一されています。
(丹波橋)
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