平成2年春?
都市化が進んだ京阪間ですが、府境付近はちょっとのどかな雰囲気が残るところもあります。
JR東海道線は山崎がそこに当たり、山崎駅のホーム中ほどには府境が通っています。北から天王山がせまり、付近には踏切もあるなど付近の駅とは趣きが異なり、私の好きな駅の1つです。
ここでは、ある日の午後カメラ片手にふらっと出かけて撮った写真を紹介します。京都駅からJRで行き、帰りは阪急で帰ったように思います。
この前年に221系が登場していましたが、117系も新快速で活躍中でした。この1年後、データイムの新快速は221系に統一されます。
(山崎)
快速は113系が用いられていました。
(山崎)
私鉄のような集約分散式のクーラーを搭載した初期の113系も活躍していました。
(山崎)
このとき昼間の時間帯、快速は高槻−京都間は各停になり、普通は高槻以西の運転になっていたため、複々線の内側線を走るのはこの113系だけでした。
(山崎)
この頃、雷鳥はキハ65のジョイフルトレイン「ゆぅトピア和倉」と併結しているものがありましたが、基本は485系で運転されていました。
(山崎)
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