昭和60年3月
春休み企画第4弾。鉄研の仲間に誘われ、阪急の正雀車庫に行きました。
大手私鉄の車庫に入れることは殆どなかったので、良い機会だと台車の写真なども結構撮りましたが、ここでは電車全体が写った写真を紹介します。
この頃3300系の更新が進んでおり、右がオリジナル、左が更新後のものです。
オリジナルでは方向幕は地下鉄乗り入れでしか使われていなかったのですが、車庫の方にお願いして普段見ることができない「梅田」を出してもらいました。
同じく3300系です。
5300系です。大阪市交乗り入れ仕様で、パッと見たところ3300系に似ていますが、クーラーが付き、ブレーキはHRD、パンタは下枠交差型になっています。
同じく5300系です。
神宝線用の7000系です。
点検時には京都線の正雀車庫に入りました。
納車されたばかりの10連用の7300系です。
ホロが付いているのと、密着連結器と自動連結器のアダプターが付いているのが珍しい姿です。
少し前に廃車になった810系も置かれていました。
半年ほど前には今津線で写真を撮っていました。(こちら)
動態保存されていたディ100です。
他の車両と同じように美しく整備されていました。
大阪市交60系です。
市交の車庫は別にあるのですが、阪急の正雀車庫にも入っていたようです。
同系は現在、既に全車廃車になっていますが、ほぼ同時期に造られた阪急3300系が更新を経ているとは言え現役で活躍しているのに比べるともったいない気がします。
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