ちょっとむかしの電車のアルバム
H18.1.22UP(H18.2.5更新)
 昭和60年3月1日

 大学生活もいよいよ終わりです。卒業してからは鉄道の写真を撮りに行けなくなるのではないかと思い(全くそのようなことにはなりませんでしたが・・)、東京に出かけました。決して大旅行ではなかったのですが、自分なりに堪能してきました。
 ここでは道中立ち寄った名鉄の写真を紹介します。

1日目 京都→岐阜(名鉄見学)高山線・太多線・中央線→松本−普通夜行
2日目 →新宿−(箱根登山鉄道・京急・京成・新京成乗車)→上野
3日目 上野−(東急・小田急・京王・京急など乗車)→新宿−普通夜行
4日目 →松本−大糸線・北陸線・湖西線→京都

 新性能車のような車体ですが、旧性能車の足回りを流用している3730系です。
 豊橋鉄道に譲渡され活躍した仲間もいました。

(新岐阜)
 
 特別料金不要の列車で事実上初めて冷房を搭載した登場した5500系です。
 その後、平成17年まで活躍して登場時の塗装が再現されたりしました。廃車直後に車庫でその姿を見ることができましたが、写真はこれが最初で最後です。

(新岐阜)
 
 元東急3700系の3880系です。
 オイルショックによる鉄道利用者の増加に対応し、昭和50年に東急から購入したものですが、大手私鉄が他社から、それも旧性能車を購入することは当時でも珍しいことだったようです。
 導入から10年活躍しましたが、この少し後に全車廃車になりました。

(新岐阜)
 
 この後、高山線、太多線、中央線経由で松本に行き、普通夜行で新宿に行きました。

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