ちょっとむかしの電車のアルバム
H17.10.30UP
 昭和58年盛夏

 大学3回生の夏休み、いくつかのショートトリップを楽しみました。

 大学の鉄研の仲間と、登場したばかりの南海の3代目「こうや」30000系に乗りに行きました。
 難波から極楽橋まで乗り、「南海は高品位な車両を作るなぁ」という印象をあらためて持ったものです。
 その後大阪まで戻り、ニュートラムなどに乗りました。

(極楽橋)
 
 「青春18切符」が発売され2年目になりました。発売の年に購入して利用しましたが、乗りつぶしや無計画な旅に非常に便利な切符で、この年も夏休みに1冊購入し、この切符を片手にあちこち出かけました。
 このうちの1回(2日間)は、飯田線・中央線に乗ることを目的に次のような旅をしました。
 京都−(東海道線)→豊橋−(飯田線)→辰野→松本−(中央線普通夜行)→新宿−(中央線)→名古屋−(関西線)→京都
 写真は豊橋で撮った119系です。この電車で辰野まで6時間ほど乗り通しましたが、1年前と同じく、素晴らしい車窓を楽しみました。また、翌日初めて乗った中央線の小淵沢〜高尾の車窓にも感激したものです。
 ただ写真はこの1枚だけです。

 

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