ちょっとむかしの電車のアルバム
H17.9.24UP
 昭和57年5月

 前の週に引き続き、鉄研の仲間と東京へ出かけました。
 この頃、結構いろいろなところに乗りに出かけていたのですが、写真はあまり撮らなくなっていました。この時も東急、京王、営団など多くの路線に乗りましたが、写真を撮ったのはここに掲載した都電と小田急だけです。

 初めて都電と対面しました。唯一の都電荒川線は数年前にワンマンが完了し、同時に黄色に赤帯の塗装は青帯に変わり、停留所の嵩上げがなされ車両のステップがなくなっていました。
 特に写真の7000形は車体が乗せ変えられたため、見た目は以前と全く別の車両のようになっています。


 
 早稲田から終点の三ノ輪までこの7000形に乗りました。荒川線は殆どが専用軌道ですが、下町の路面電車の雰囲気は十分感じられました。

(早稲田)

 こちら7500形は7000形に比べると、まだ原型を保っていました。

(三ノ輪)

 都電に乗った翌日は京王帝都や東急、小田急などに乗りました。
 小田急と言えばロマンスカーです。たまたま来た7000形LSEを写しましたが、この頃3000形SSE、3100形NSEも在籍していました。写真にこだわりが無かった時期ですが、それら写真を撮っておきたかったものです。

(新宿)

 2600形と同様の車体ですが、旧型車の足回りを流用している4000形で、釣り掛け、非冷房の車両です。急行に利用されていたのは驚きでした。
 4000形はその後冷房化・新性能化され、今年(H17)まで活躍しました。

(新宿)

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