昭和52年7or8月
学校の電車好きの友人と阪急の写真を撮りに行きました。
この友人は走行写真専門で、この時は桂川と淀川の鉄橋を渡る写真を撮ろうということになり、私も初めて走行写真に挑戦しました。
しかし、広角レンズのフルオートカメラで撮るのは非常に難しく、結果は散々でした。
ここで紹介できるのは撮った写真の1〜2割に過ぎません。またその写真も露出補正とフレーミング、シャープ処理をバリバリに行っています。
これがきっかけで、一眼レフカメラが急に欲しくなり、来る日も来る日も親にねだるようになりました。
この頃京都線の急行は5300系が主だったように思います。
(桂付近)
ひどい露出の写真ですが、今や貴重な写真と思い掲載しました。
この頃旧性能車は大分減っていたとはいえ、まだ本線で活躍していたようです。
釣り掛け式のモーターの響きがよみがえってくる懐かしい写真です。
(中津付近)
2800系の特急です。この頃既に後継の6300が登場し、2800系は3扉化のうえ急行に使用されているものもありました。
やはり2800系はこのように正面左右に2枚の標識を付け特急で活躍している姿が様になっています。
(中津)
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