ちょっとむかしの電車のアルバム
H17.3.2UP
 昭和50年7月

 阪急京都線にツートンカラーの新型の特急が出るとのうわさが学校で流れていましたが、いよいよ落成し試乗会があるとの情報を仕入れ、写真を撮りに出かけました。
 電車は情報どおり来ましたが、ツートンカラーという言葉からなぜか湘南色をイメージしていた私には、この塗り分けは至って地味なものに映り、2800系と大きく変わらないスタイルにいささかがっかりしたものでした。ただ、従来の阪急カラーをベースにしたこの2色が、30年近く経った今の阪急カラーになっているのを見ると、やはりエポックメーキングな車両と言えるのかもしれません。


 

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