ちょっとむかしの電車のアルバム
はじめに
 私が鉄道の写真を撮り始めたのは1975年のことでした。この年、吉川文夫さんの「戦後30年の鉄道車両」という本を買いましたが、当時中学生だった私の目には10年前の写真すら新鮮で遠い昔の光景に映りました。
 それから30年が経ち、当時のことは私にとって、つい先日のことのように思われますが、若い人たちには私が中学生の頃に10年、20年前の写真を珍しく見たのと同じように見ていただけるのではないかと思い、このページを作りました。
 ちょっとむかしの写真ということだけが最大の売りであり、写した当時は何の変哲も無い被写体ですが、ぜひ一度ご覧下さい。
 また、コンテンツはまだわずかですが、順次掲載していきたいと思います。興味を持っていただいた方は今後もちょくちょく覗いて下さい。
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私について
年齢40代のおじさんです
生息地京都
仕事サラリーマン
鉄履歴
誕生
〜小学生
 気がついた時には、鉄道好きでした。HOゲージの鉄道模型で遊び、鉄道の図鑑を眺めていました。
中学生前半 同じクラスに鉄道好きが何人もいたこともあり、写真を撮り始め、鉄道雑誌を購入し始めるなど、急速に趣味の世界が広がってきました。
 文化祭で写真の展示をするなどアクティブな活動を行ってました。
中学生後半
〜高校生
 京都に引越しました。転校した学校には同好の士はほとんどおらず、もっぱらひっそり本を読むことが中心になりました。ただ、この頃写真好きの友人に影響され、高校入学祝いに一眼レフカメラを買ってもらい、それまでの駅撮りから走行撮りへの成長などがありました。
大学生 学校の鉄道研究会に入り転機が訪れました。それまで鉄道を見て写真を撮るのが中心でしたが、同会のメンバーに影響され、撮るよりも乗ることが中心になってきました。このため結構あちこちに行ったのですが、写真をあまり撮らなかったことが後悔されます。
 それとこれも同会のメンバーからの影響で、鉄道のメカにもどんどん詳しくなっていきました。
就職〜
2・3年
 自由になる時が減り、お金が増えました。このため鉄道関係図書を景気よく買い集めました。また交換レンズなど買い、近場の鉄道をこまめに見て周りました。また、再び周囲に鉄道好きが少なくなったことから、某同好の会などにも入り例会や見学会にも足繁く通いました。
就職2・3年
〜結婚まで
 関西近辺の鉄道を満足するまで見て廻った後に活動は下火になりましたが、細く長くといった感じで乗り、写真を撮り、本を読む日々を過ごしました。
結婚
〜2年ほど
 私生活が急に変り、また仕事も忙しくなり鉄道からほとんど遠ざかってしまいました。
単身赴任2年 単身赴任になり、またまた生活が急に変りました。鉄道に囲まれた場所で生活していたこともあり、再び鉄分が多い暮らしになりました。
単身赴任終了
〜現在
 ネット環境が普及し、ホームページでどんどん情報が入って来るようになり、またデジカメを購入して以前より気軽に写真を撮れるようになったこともあって、今度は鉄分がなくなりませんでした。
 仕事はどんどん忙しくなる一方ですが、ホームページを立ち上げ、こつこつ作業しています。
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