平成23年11月12日
紅葉には少し早そうですが、観光客で賑わい、車両が総動員されてそうな嵐電を見ようと思い、土曜日の午後に出かけました。
四条大宮で1日フリー切符を買い、まずは路面区間が始まる西大路三条まで行きました。
写真は、乗ってきた電車が嵐山に向けて出て行くところです。
(西大路三条)
西大路三条の停留所は嵐山方面は専用軌道上に、四条大宮行きは併用軌道上にあります。
タイミング良く、四条大宮行きの江ノ電塗装の電車がやって来ました。
(西大路三条)
西大路三条から2つ先の嵐電天神川まで歩き、併用区間で何枚か写真を撮りました。
ただ車が邪魔で写真が撮リ辛く、ここで紹介するのは専用軌道の天神川を渡る地点の写真です。
(山ノ内−嵐電天神川)
レトロ調のモボ21です。
吊掛駆動の本格派(?)です。
(山ノ内−嵐電天神川)
運用機会が少ないモボ501ですが、この日は活躍していました。
(嵐電天神川)
嵐電天神川から再び電車に乗り、太秦広隆寺で下車しました。
広隆寺山門を入れた写真がよく紹介されている嵐電撮影名所です。しかし、いざ写真を撮ろうとすると人や車の往来が激しく、このような写真になりました。
(太秦広隆寺)
同じ場所です。もう少し電停寄り(写真奥)で撮るのが良いのかもしれません。
(太秦広隆寺)
太秦広隆寺から嵐山まで行き、折り返して北野線に行きました。
行楽シーズンは、嵐山から北野白梅町に直通する電車が運行されます。
(常盤)
北野線の終点北野白梅町まで行きました。
嵐電では、塗装変更が行われていますが、この日見た新塗装は、モボ611(621、631)とモボ2001だけでした。
この後、帷子ノ辻経由で四条大宮に戻りました。
(北野白梅町)
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